2011年9月5日月曜日

いくつかのライブ後記(ヴィジョンと野鳥ラストライブ含)


◇ライブ後記



- 8.14 sun “SoRA”Live show ...meets 藤岩聡子/ 山口元輝
「ストロボカフェ2周年記念 出張 湘南 海の家イベント」
@鵠沼海岸 くまざわや
























なんて良い顔して笑ってるんだろうか。
10代半ばからの友達, キーボードで参加してくれた藤岩聡子
(でもジャンベ持ってきた)
















海辺という景色にちょっと溶け込んでいない山口元輝さん
ドラマーなのに無理言ってこの日はパーカッションで参加していただきました。
















暗くなって誰もいない海をみんな占めしてお楽しみ

















ジャンベや小物楽器や声や身体をつかって音を出す

音に合わせて身体を開放する ひたすら踊る

波の間に間に

コンテンポラリーダンスの真似事などを



サポートをしてくれた友人たちと3人裸足で50m走を2回走った

全速力で走ったのは, もうどれくらいぶりだろう

「夏休みはもう終わりだよ」と誰かが呟いたのを波の音で掻き消した気分

星の合間を飛行機が飛んでいった

ほかのひとが見た流れ星を わたしは見なかった



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- 8.23 tue “玄音楽団”Live show
「活動玄 vol.32」@原宿Ucess the lounge


月に一度の活動玄, この日は久しぶりの平日開催。
ゲストは迎えず, 玄音楽団ライブの前に楽団メンバーがそれぞれソロでパフォーマンスをするという企画。
わたしは不慣れなギターで弾き語りに挑戦しましたが, やはりボロボロでした。
ひとりでなにかを表現するという途方もない行為の壁をこれでもかと言う程高く感じました。
こういう言い方でまとめたくはないけれど, ひどく大事な経験。

ギターが今まで以上に愛おしく感じます。

大切にするよ。



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- 8.24 wed “ヴィジョンと野鳥” Last live show
「milk or lemon」@代々木Bogaloo


同じく“玄音楽団”メンバーでもある渡辺アキオくんとのアコースティックデュオ“ヴィジョンと野鳥”の最後のライブでした。
出合ってすぐ結成して, 一年とすこし。
この短期間の間に, わたしはギターを人前で弾きはじめ, ギターだけで作曲するようにしてきました。
自分でいうのもなんですが, ヴィジョンと野鳥はたくさんのあたたかい人達に愛され見守られてきました。
それはまるで親鳥が歩みのあぶなっかしいひなを自身の羽のなかで育むように。


今まで, たくさんの愛をありがとうございました。

わたし達は巣から旅立っていきますが, あなた達の羽に頬を寄せてさえずっていた時間を忘れません。



photo by hidekatsu Nakayama































photo by Nao Watanabe
















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最近のアレコレ画






























































































































---------テキストの色


BGM:Atsuhiro ItoMidnight Pharmacist